読んでも後悔しないおすすめの漫画 日常系・バトル系・感動系
こんちにわ!
今回は前回のアニメに引き続き、おすすめの漫画を紹介していきたいと思います!
漫画は所持しているもので700冊程度あり(それ以降数えていない)、その中から選び出しました。
もちろんどれも全巻持っているものです。
日常系、バトル系、感動系と大きく3つに分けて紹介します!
(あらすじはウィキペディアを引用しているものと僕自身で書いたものが混在しています。)
目次
1.日常系
①ホリミヤ
②ちちとこ
2.バトル系
3.感動系
①一週間フレンズ
②聲の形
1.日常系
①ホリミヤ
堀さんと宮村くん、通称"ホリミヤ"。
web漫画原作で単行本となりました。
日常系ラブコメで日常系がメインでありながら嫌味のないラブコメ要素はたまりません!
男女共にハマること間違いなし!
あらすじ
片桐高校に通う堀京子は、見た目は派手な外見とは裏腹に成績優秀で家事をこなし弟の面倒も見る家庭的な高校生。
ある日、ケガをした弟の創太を見知らぬピアノ男が届けに来た。
その正体は同じクラスにいる陰気なはずの男子、宮村伊澄だった。
彼の学校との別人ぶりに驚き、さらに家での顔を見られたことに動揺する堀だったが、人見知りの創太が懐いたことをきっかけに宮村は頻繁に堀の家に訪ねるようになるのだった。
- 作者: HERO,萩原ダイスケ
- 出版社/メーカー: スクウェア・エニックス
- 発売日: 2012/03/27
- メディア: コミック
- 購入: 2人 クリック: 23回
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②ちちとこ
ちちとこ、タイトル通り父とその息子の日常系ほのぼのギャグ漫画。
もしかしたら、シングルファーザーが頑張って一人息子を育てる感動モノだと思った人もいるかもしれませんが、奥さんは世界中飛び回って迷子になって帰ってこないだけです。笑
また、ほのぼのとしていながら時折腹を抱えて笑えるほど面白い場面もあって読んでいて飽きません。
ぜひお手にとってみてください!
あらすじ
高校教師の日坂洋一とその息子でいたずら盛りのやんちゃ幼稚園児 日坂将を中心に繰り広げられる日常コメディ。
男子高校生の日常、完全なギャグ漫画。
本当にくだらなくて思わずクスッと笑わされるようなそんなギャグ漫画。
あらすじ
県立真田北高校(男子校)に通う男子高校生たちのくだらないけどコミカルな日常ギャグ漫画。
特にあらすじというあらすじはない。笑
2.バトル系
七つの大罪、主人公最強バトルアクション漫画。最近ではアニメの2期もやっていて、最高に熱い漫画です!
アニメ1期までは最強キャラを存分生かした内容で2期からは物語が大きく動き出す構成になっており、漫画でも動き出してからは相当に熱い話です。
ただの爽快アクションではありません。
物凄く練られた内容になっているので是非読んでみてください!
あらすじ
人間と人間ならざる種族の世界が分かたれていなかった古の時代、ブリタニアの大地を舞台に、七人の大罪人から組織された伝説の騎士団"七つの大罪"の戦いを描く物語。
ブリタニア随一の大国"リオネス王国"は"聖騎士"と呼ばれるものたちによって"聖戦"に備えた軍備強化、さらに増長した彼らの横暴によって荒れ果てていた。
そんな国を救いたいと願うリオネス王国第三王女エリザベスは十年前に聖騎士長殺しの濡れ衣を着せられ大罪人となった身分を隠して移動酒場を営んでいた"七つの大罪 メリオダス"とメリオダスとは知らずに出会う。
助けを求められたメリオダスは冤罪の真実を知るため、母国を救うため、喋る豚ホークと共に散り散りになった他の七つの大罪メンバーを探しに出ることに。
こうしてメリオダスの旅が始まり、物語は動きを見せていく。
ブラッククローバー、こちらも4月よりアニメが開始した今熱いバトルアクション漫画。
主人公最強の多い近年のアニメでは珍しくなってきた魔法の世界で魔力を全く持たない少年が主人公。
内容は今のところ非常にシンプルで読んでいてストレスなく、爽快感溢れる戦闘シーンに心踊ります!
あらすじ
かつて世界が魔人と呼ばれる存在によって滅ぼされようとした時、1人の魔道士が現れ、魔人を打倒し、世界を救った。後にその魔道士は伝説となり、魔法帝と呼ばれた。
それから時は過ぎ、クローバー王国は代々の魔法帝とその下に存在する9つの魔導士集団「魔法騎士団」によって、平和を謳歌していた。そこに住む下民で孤児の少年・アスタは、同じ孤児である少年・ユノと共に、魔法帝を目指して日夜鍛錬を続けていたが、魔法の才能溢れるユノとは正反対に、アスタは全く魔法を使えずにいた。
やがて15歳になり、魔導書(グリモワール)が授与される日、ユノをはじめとする周囲の者達へ魔導書が与えられるが、アスタだけには与えられなかった。その後、ユノの魔導書を狙う盗賊によって、アスタは自分が生まれながらに魔力を一切持たない人間であることを知る。アスタは絶望して夢を諦めかけるが、ユノの言葉に闘志を再び滾らせ、魔法を無効化する力を宿した「五つ葉の魔導書」を手に入れ、盗賊を撃退する。
改めて魔法帝を目指すことを決意したアスタは、半年後、最低最悪の魔法騎士団と言われる「黒の暴牛」に、ユノは最強の魔法騎士団「金色の夜明け」にそれぞれ入団する。2人の魔法帝を目指すための一歩が、ここから始まる。
青の祓魔師、こちらはよくある主人公が魔王の息子パターン。
しかし、主人公は父である魔王を倒そうと戦い続ける話。
最初は魔王の息子とわかると皆離れていくが少しずつ仲間と分かり合えるようになっていく。
あらすじ
主人公・奥村燐とその双子の弟・雪男は、神父・藤本獅郎に育てられ、修道院で暮らしていた。中学卒業から間もないある日、燐は「悪魔」の存在を知る。燐は悪魔の王「魔神(サタン)」が人間に産ませた息子であり、その力を継いでいた。祓魔師(エクソシスト)の獅郎は、この世界には人間の住む「物質界(アッシャー)」と悪魔の棲む「虚無界(ゲヘナ)」があること、悪魔は「物質界」の物質に憑依して人間に干渉してくることを告げる。
サタンは、獅郎に憑依することで燐の前に現れ、彼を「虚無界」へ連れ去ろうとする。燐は、獅郎から渡された、自らの悪魔の力を封印していた降魔剣「倶利伽羅」を抜く。そして、サタンの力である青い炎を解き放ち、かろうじて撃退に成功する。だが、サタンに体を乗っ取られた獅郎は、サタンから燐を守るために戦い、命を落とす。
獅郎の葬儀で、獅郎の友人にして「正十字騎士團」の祓魔師メフィスト・フェレスが、燐を殺しに現れる。そこで燐は、獅郎の仇であるサタンを倒すべく、祓魔師になることを宣言する。メフィストは燐を受け入れ、名門私立「正十字学園」に入学させた。燐は学園内に設けられた祓魔師養成機関「祓魔塾」へ入り、既に祓魔師として活動していた雪男の指導のもと、同じく祓魔師を志す仲間たちと共に学んでいく。
シャーマンキング、こちらは古き良き作品で僕のお気に入りです。この作品から漫画を集め始めした。
原作は当時連載打ち切りになっていて、単行本全32巻はまさかの夢オチという驚きの作品。笑
ですが、ちゃんと完全版が出ており、ちゃんとした終わりも読めるようになっています。
ブックオフで単行本は全て108円で集められ、完全版全27巻のうち、26.27巻を買えば単行本32巻の途中から繋がるので巻数のわりに安く楽しめる作品だと思います。
正直アニメとは全然違うのでぜひ漫画を読んでみてください!
あらすじ
森羅学園中等部に通う少年・小山田まん太は、ある日の帰宅途中、墓場で幽霊と戯れる少年と出会う。少年の名は麻倉葉。彼は霊と様々な交流ができる者、シャーマンと呼ばれる者達の一人だった。彼は500年に一度行われるシャーマン同士の戦い「シャーマンファイト」に参加するために上京してきていた。シャーマンファイト、それは全世界のシャーマンを統べる「シャーマンキング」を決める戦いである。葉と友人になったまん太は、彼を通じて様々なシャーマンたちと出会い、その戦いを目撃していく。
とある魔術の禁書目録、通称"インデックス"。外伝に"とある科学の超電磁砲(レールガン)"もおすすめ。
インデックス、今年秋からアニメ3期も決まっており、アニメ好きの中では昔から定番のバトル系漫画と言えると思います。
ライトノベル原作で、そっちの方が有名かもしれませんが、バトル系なのでせっかくなら絵で見たいですよね。
またレールガンでは視点が変わってインデックスと繋がっているので、漫画で並行して読んでいくのが一番わかりやすいです。
そういった意味でもインデックス、そしてレールガンもおすすめです。
本編のインデックス、外伝のレールガンですが、これがまた主人公となるキャラクターが変わるだけで全く違ったものになっています。
学園で1〜5レベルで力を測定される中で、インデックスでは主人公はレベル0、レールガンでは学園に7人しかいないレベル5という全く違った強さの主人公。でも話は繋がっているという面白さがあります。
ライトノベルだと20巻以上出ているので、そこに躊躇いがある方は、漫画を読んでみてください。漫画はインデックス、レールガンでそれぞれ10巻も出ていないので、全然サクッと読めると思うのでおすすめです!
あらすじ
超能力が科学によって解明された世界。能力開発を時間割り(カリキュラム)に組み込む巨大な学園都市。その街に住む高校生・上条当麻のもとに、純白のシスターが現れた。彼女は禁書目録(インデックス)と名乗り、魔術師に追われていると語る。こうして上条当麻は、科学と魔術の交差する世界へと足を踏み入れていく。
とある魔術の禁書目録(インデックス) 1 (ガンガンコミックス)
- 作者: 鎌池和馬,近木野中哉
- 出版社/メーカー: スクウェア・エニックス
- 発売日: 2007/11/10
- メディア: コミック
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3.感動系
①一週間フレンズ
一週間フレンズ、感動系恋愛モノ。かなりのんびりとした日常の中に大きな問題に立ち向かいながら育まれるふたりの心。
わずか7巻の中で描かれる感動の物語に涙なしでは読めません。
あらすじ
高校生・長谷祐樹は、いつも一人きりでいるクラスメイトの藤宮香織と仲良くなりたいと思い、彼女に近づこうとする。
しかし、彼女はそれを頑なに拒む。その理由は、「1週間で友達との記憶を無くしてしまう」からだった…。
毎週月曜日になると藤宮香織の親しい友達との記憶だけが抜け落ちる。
過去の事故が原因で記憶障害が生じてしまったらしい。
それでも諦めきれない長谷祐樹が取った行動は、毎週月曜日に「俺と友達になってください。」と藤宮香織に伝え続けることだった。
結果ついに一度承諾は得るものの、翌週を迎え、そのことも含めて全て忘れていた。
それでも毎週伝え続け、ふたりは友人を巻き込みながら、記憶なくさないようにするにはどうすればいいかを共に考え、藤宮香織の記憶障害と向き合っていく。
②聲の形
聲の形、こちらは何とも新しいいじめっ子といじめられていた子のふたりの物語。
耳が聞こえない転校生を小学生の少年たちはイジメ、クラスでケラケラと笑っている。
妙にリアルで、下手をするとリアルより残酷な人間味あふれる描かれ方がされています。
少し内容は暗いですが、こちらもわずか7巻の中で主人公らとその周りの人達の心情の変化が生々しく表現されていて、その世界に引き込まれます。
あらすじ
将也のクラスに転校してきた硝子は聴覚障害者であり、自己紹介でノートの筆談を通じてみんなと仲良くなることを希望する。しかし、硝子の障害が原因で授業が止まることが多く、同級生たちはストレスを感じる一方になっていた。そして合唱コンクールで入賞を逃したことをきっかけに将也を初めとするクラスメイトたちは硝子をいじめの標的とするようになり、補聴器を取り上げて紛失させたり、筆談ノートを池に捨てるなどエスカレートしていった。
度重なる硝子の補聴器紛失事件を機に、彼女の母親の通報によって校長同伴による学級会が行われるが、担任の竹内はいじめの中心人物であった将也のせいだと、威圧的に追及。それに賛同する形でクラスメイトたちも次々と将也のせいだと主張し始め、自分たちも硝子に散々な仕打ちを行っていたにもかかわらず、彼らは皆自己保身のためだけに暗黙の団結を結んで、全ての罪を将也一人になすり付けようとしたのだ。これが、あまりにも信じられない光景に愕然とする将也が、硝子に代わる新たないじめの標的となる日々の始まりだった。
孤立した将也は、硝子よりも苛烈ないじめを受け続けることになり、上履きを隠す犯人を突きとめようと早朝に下駄箱で待ち伏せしていると、花を持った硝子が現れ、以前いじめを受けていたときと同様に、落書きされた机を拭いているのを目撃する。その後、新たないじめグループのリーダーとなった島田によって池に突き落とされ、それを目撃した竹内に事実を説明しても「嘘をつくな」と、我関せずな始末だった。島田たちの冷酷な嘲笑を受け、ボロボロになりながら一人歩く将也の前に硝子が現れ、傷ついた将也の顔を拭きながら彼女は優しく笑みを浮かべる。しかし、自分が散々いじめたにもかかわらず優しくしてくれる彼女にやるせなさや惨めさを感じた将也は反発してしまい、暴言を浴びせたことで取っ組み合いの喧嘩となり、それを遠因に硝子は転校した。
結局、硝子の転校後から卒業に至るまで、将也へのいじめはひたすら続いた。卒業式の日、落書きされた自分の机を一人拭いていた将也は、喧嘩別れしてしまった硝子がいつも拭いていた落書きだらけの机は、他ならぬ自分自身の机であったことに気付く。島田たちは、硝子をいじめていたときから、将也に対してもずっと机に嫌がらせを行っており、それに気付いた硝子は、将也が気付かないよう、いち早く学校に来て、彼の机の落書きを拭いていたのだ。自分を本当に想ってくれたのが、自分がいじめていた硝子ただ一人だけで、密かに守ろうとしてくれた彼女と分かり合えず失ってしまったことに、将也は自己嫌悪と後悔の涙を流し、自分なりの贖罪を行うことを決意する。
四月は君の嘘、実写映画もやっていたことで有名になった。
ピアノをやっていた少年とバイオリニストの転校生の女の子の出会いから物語は始まる。
超感動系恋愛モノ。歴史に残るレベルの感動作。感動作品を読みたい!って方はまずはこれから読むといいと思います。
あらすじ
かつて指導者であった母から厳しい指導を受け、正確無比な演奏で数々のピアノコンクールで優勝し、「ヒューマンメトロノーム」とも揶揄された神童有馬公生は、母の死をきっかけに、ピアノの音が聞こえなくなり、コンクールからも遠ざかってしまう。
それから3年後の4月。14歳になった公生は幼なじみの澤部椿を通じ、満開の桜の下で同い年のヴァイオリニスト・宮園かをりと知り合う。ヴァイオリンコンクールでかをりの圧倒的かつ個性的な演奏を聞き、母の死以来、モノトーンに見えていた公生の世界がカラフルに色付き始める。
かをりは、好意を寄せる渡亮太との仲を椿に取り持ってもらい、渡と椿の幼なじみである公生とも行動を共にするようになる。公生はかをりに好意を抱くようになるが、親友である渡に気をつかって想いを伝えられないでいた。椿は公生のかをりへの恋心に気付き、また自身に芽生えた公生への恋心にも気付き苦悩する。
かをりは、公生のことを友人Aと呼び、ぞんざいに扱いつつも、自分の伴奏を命じるなど、公生を再び音楽の世界に連れ戻そうとする。また、かつて公生の演奏に衝撃を受けピアニストを目指すようになった、小学生の時からのライバルである相座武士や井川絵見にも背中を押され、母親の親友で日本を代表するピアニストの瀬戸紘子に師事し、公生は再び音楽の道に戻っていく……。
どうでしょうか?
どの作品も非常に面白く、読んで後悔することはないと思います!
ぜひ読んでみてください!
それではまた!